ホーム » ご提案 » 販売促進の必要性
飲食店として、商品力・雰囲気・接客・割安感 は、絶対にはずす事のできない、大切な要素です。しかし、お店の努力がお客様にメッセージとして、届かなければ何の意味も持ちません。
販売促進は、メニュー・チラシ・ファサード、そして従業員の皆さんのトークなど、あらゆる手段を通じてお客様のご来店を願う手段なのです。
飲食店に「販売促進」は必要ないのでしょうか?販売促進は、お客様にお店のメッセージを伝える重要な要素です。
「販売促進」は、飲食業を営む方にとっては命である「メニュー開発」をサポートする重要な要素・スタッフです。
飲食業は、立地依存型のビジネス、そして商圏がせまく、利用頻度が少ない業種と考えられます。
どのようなお客様にいつ、何を、どのように利用していただけるのか・・・。
お客様の利用動機、そしてお店が願う利用動機を的確に把握することにより、効率のいい販売促進が可能となります。
「食品流通業」「食堂業」について。あなたのお店はどちらですか?
そして、あるコンサルティングの先生は、お店の繁盛の条件を下記の様に示しておられます。
「商品力・雰囲気・接客・割安感の掛け算である。」
それでは下図のように、すべての条件が揃っているポテンシャル(可能性)の高い①と全く揃っていない③の領域のお店は、説明できるのですが、②や④の領域のお店はどのように説明がつけるでしょうか?
図-売上とポテンシャルの相関関係
飲食店として、商品力・雰囲気・接客・割安感は、絶対にはずす事のできない、大切な要素です。しかし、お店の努力がお客様にメッセージとして、届かなければ何の意味も持ちません。
販売促進は、メニュー・チラシ・ファサード、そして従業員の皆さんのトークなど、あらゆる手段を通じてお客様のご来店を願う手段なのです。そして、その思いをより効率的に且つ有効な手段をご提案するのがイワサキ・ビーアイの仕事なのです。
その目的は様々ですが、でも、お客様が「美味しい!」といっていただければ、儲からなくてもいいのでしょうか。
また、儲かれば、お客様に受け入れられなくてもいいのでしょうか。
一般的に飲食業は、慈善事業ではなく、食を通じ、お客様に喜んでいただくことにより、収益を得る営利を目的とした事業と考えられています。
繁盛店とは売れる・お客様に喜んでいただける儲かるメニューをいかに作るかが、究極の目的となるのではないでしょうか。
そして、下図のように一般的に売れる料理を儲かる料理に変えるには、「メニュー開発」が必要です。更に、儲かる料理を売れる料理に変えるのが、「販売促進活動」とされています。
図-売上と利益の相関関係
それぞれの特性を活かし、儲かる売れるメニューを作り、繁盛店となりましょう!
儲かるメニュー・売れるメニュー・売れないメニュー・儲からないメニュー、提供する料理には、様々な要素がありますが、それを一つ一つ的確に処理し、儲かるための戦略を組むことを「戦略メニュー」といいます。そして、 メニュー開発は、飲食業を営む方にとっては命であり、販売促進はそれをサポートする重要なスタッフです。
立地依存型のビジネス、そして商圏がせまく、利用頻度が少ない業種は、人口の集中した地域への出店が有利とされますが、基本的には、そのような立地は家賃が高く、売上に対するバランスがとりにくいのが、一般的です。
また、いくら立地が良くても、マーケットと提供される料理がアンバランスでも集客をすることが出来ません。
そこで、与えられた立地や環境を分析し、販売促進活動を通じ、立地を補うことも、販売促進の大きな役割なのです。
図-販売促進の役割
飲食業が食を提供することによる営利事業とすると・・・、どのようなお客様にいつ、何を、どのように利用していただけるのか?
お客様の利用動機、そしてお店が願う利用動機を的確に把握することにより、効率のいい販売促進が可能となります。つまり、ライオンには銃、昆虫には編み、魚には釣竿、目的と手段を明確にしましょう。
販売促進活動には、お客様の動向や立地の持つ特性により様々な手法があります。また、食堂業にとってお店とお客様をつなぐ大切な営みでもあります。
「競合」には一般的に次の3種類があると言われております。
競合対策を検討する場合は、競合要因を確認してから検討しましょう。
最後に、飲食業を2つのキーワードで分けてみたいと思います。
どちらの飲食業も主導権その他においては、差があるものの、下図に示すような、マーケティングから始まるロジックには、変わりはないとされています。
図-儲けるためのロジック
しかし、特に顧客ニーズの多様化がみられる近年、立地に合わせて店作りが重要であると共に、エリアマーケティングとそこにおられるお客様に対する販売促進活動は、繁盛の必須条件となっております。